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写真はちゃんと撮ってちゃんと加工した方がいい


写真屋の僻みとかじゃなくて、グッとくるものはグッとくるやり方によって作られているわけです。

旅系の動画を見ていて気付きました。

動画に映り込むメニュー

写真がちゃんと撮ってあって、ちゃんとデザインされていると、ながら見している動画に登場するだけでつい目線をそちらに向けてしまうくらいの威力があるのです。

店内においてあるのを手に取って、どこに視線がいきますか? パッとみて横書きだとわかると自然に左上から見ようとする。そして左上にはカンパチのおいしそうな丼がどーん! とある。ということは、カンパチ推しなのがすぐにわかります。

令和になって、ケータイで撮ってレイアウトアプリでちゃちゃっと作ればいいという経営者はかなり増えました。それでいい場合もたくさんあります。でもそれだけじゃないという選択肢を記憶しておき、必要に応じて自分の事業に投資するということを決断するのも経営者なのです。

これはたまたま飲食店のメニューですが、ネット販売においてはもっとシビアに考えるべきです。なぜなら、ネットストアでは画像と説明のコピーしか判断の材料が無いからです。効果的な画像でグッと注目させ、的確で心踊らせるコピーで納得させるのです。


漫画動画のセリフでも、違和感ないし、現実世界でも普通に語られることなので納得なのである。

漫画のセリフ


Posted in ウェブ関連, デザイン
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