葱坊主って、ネギの花ですよねぇ? ネギの花の旬は、今頃のようです。あちらこちらの畑で葱坊主が白く開いています。
群馬は、全国的に有名な下仁田ねぎの産地ですけれども、高崎あたりではなかなか下仁田ねぎを栽培している畑を見かけることはありません。そりゃそーだ、下仁田ねぎって名前なんだから、下仁田地方の名産なのです。元アイドルでぐんま大使の井森美幸さんは下仁田出身ですよね。もっと積極的に売り込んでもいいのではないかと思うのです。
で、ネギの花。
ネギって、あんなに中身空洞なのに、突然葱坊主が出現して、プカっと花が咲くんですよね。不思議。まぁ、中身が空洞と言えば蓮だってかなりな空洞具合ですけれども、その空洞とはまた質を異にしているんだよな。ねぎ。
【追記】
ギガンチウムとかアリウムとかって、要するに葱坊主のことなんですね。初めて気づいた。
ネギってさ、花とかさかさないよね?種とかないよね?じゃあさ、そのうち絶滅しちゃうんじゃないの。どうやって増えるの?きたな。ネギ絶滅危惧種説。
↑ってtwitterで書いてたヒトがいたようだ。
http://twitter.com/kurusu2009
その発想の柔軟さには屈服するしかない。
でも、都会ではネギの姿以外で見かけることがないので、仕方がないといえば仕方がないかも。切り身で泳いでいると思っているコドモがいる、という都市伝説は実際に起こりえるから面白いのだろう。