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「絆」って「絆創膏」の「ばん」


あれ以来、「絆」、「絆」というけれど、「絆」って「絆創膏」の「ばん」だよね。

最近の乱れたニッポン語的に、漢字の字面だけで「絆創膏」を考えると、「絆」を「創」る半練りの何か(膏)、というふうになりますのでもっと絆創膏が注目されてもいいはずなのですが、なぜかスルーされ続けています。プロモーターやインフルエンサーの目に止まらないのかな。

絆創膏

まあ、地域によって呼び名がまちまちすぎるというところも難点のひとつかもしれません。

【リンク】呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」http://garakuta.rash.jp/mirror/060920bansoco.htm

「障害者がどう差別されて困っているからどうすべきなのか」というところに注目されるべきなのに、「障害者」を「障がい者」って書くとか書かないとか誰得な議論をして、障害者について考えている気になっている現状に、ほれぼれと深く嘆息します。

はぁ。

どちらにしても絆を強化するということは、互いを束縛し合い監視することになるので、まさにそのような社会が形成されつつあるように感じます。はみ出し者は、気軽にはみ出してる場合ではない環境が整ってきました。


Posted in 写真, 難しい日本語
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