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郵便番号検索ページを見て、情報提供としてUXを考える


UXを全く無視したページ構成で、閲覧者に反感を抱かせてはいけないと思います。

郵便番号検索ページ

ある国で郵便事業を独占している郵便会社では、郵便番号を書くことを強く薦めていますが、その郵便番号は時々変わったりすることもあるし、そもそも知らせてもらえていないこともあるので自主的に調べる必要があることがあります。

で、一番信頼できる情報筋として選択するのが、郵便番号を決めている郵便会社が発する情報。大抵の場合は市町村名で検索するとすぐにみつかります。

ところがこの表が表示されてから、また町名をクリックしないと郵便番号にたどり着かないなんて、どうかしてる! そこに郵便番号まで書くと画面がごちゃごちゃで見づらくなるのならばわかりますが、ここに郵便番号がないことで1アクション増えることのほうが辛い。

いたずらにサイト内PVを増やそうとしているようにしか感じませんが、そもそも国営企業なので広告を表示して広告代金を稼ぎ出したいという意図もないのにおかしいですね。

こうなっていたら便利なのに

郵便番号表示理想の形はこうでは

町名をクリックしたところで郵便番号くらいしか表示できないなら、最初から書いておいてよね! というのがフォトPの主張です。

 


Posted in ウェブ関連, デザイン
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