そのままで食べるとツンツンくるわけでもないのに、独特な香りと刺激を放つ葉を持つ植物ルッコラ。キバナスズシロと呼ばれるルッコラにどんな花が咲くのだろうと思って眺めてみたら、こんなでした!
白花じゃん!
嘘か真か、惚れ薬として信じられていたのがルッコラらしいです。相手にルッコラを食べさせると惚れてくるとかそういうことなんでしょうか。そういう場合、生産者じゃなくて調理者に惚れてくるのでしょうか。そういう曖昧さが呪言のおもしろさでもあり、SFな楽しさですよね。
ルッコラは真夏と真冬以外は種まきができるらしく、写真のように薹が立って花が咲いてしまってもまたまけば生えてきて食べられるようです。そんなにむしゃむしゃ食べる種類ではないけれども、あればあったでアクセントになっていいですよね。
惚れ薬として使うなら、自分で生産して調理すればスッキリ解決ですね! たぶんだけど!
なお、「ルッコラ」という呼び方は、イタリア語「ルーコラ」のニッポン語訛りかと推察されますが、「ロケット」という呼び方はフランス語、英語だそうです。各国語に敬意を表するニッポンの外来語はちょっと難しくややこしいですね。
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