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目を引く美女画像につられた先は、サポート詐欺地獄の入口


動画サイトで頻繁に表示される、性的な魅力を強調したAI女性の広告。彼女はいつも便器の近くにいて、よく見ると便器の中には食べ物らしきものが映っている。

怪しいAIお姉さんによる詐欺広告例

広告文面は塩のキャッチコピーばかりで、あたかもその塩が非常に優れているかのように見える。内容はどうであれ、胸を強調したAI美女が、食べ物らしきものが入っている便器に向かっているという画像が、人々の興味を引くのだ。もっと露骨な姿勢の画像もあったはずだが、今回は出現させられなくて残念。

怪しいAIお姉さんによる詐欺広告例

しかし、何の準備もなく、興味を惹かれただけで安易にクリックしてはいけない。これは単なるフィッシングリンク、あるいは詐欺サイトへの誘導でしかないからだ。「グーグル先生が認証している広告だから安心」などということは全くない。

しっかり用意をした上で意図的に慎重にクリックすると、表示されるのはこのような画面だ。

詐欺サイトに飛ばされた例

リンク先のURLどころかドメインまで違っていても、表示されるのはこの画面である。知識のない人ならば恐怖を感じ、すぐに電話をかけてしまうことだろう。しかし、決して安易に電話をかけてはいけない。電話をかけると、最終的に高額な金銭(サポート費用など)を要求され、パソコンを遠隔操作されて個人情報や金融情報を盗まれる。 決して電話をしてはいけない。

まずは、話が通じそうな家族や友人知人に相談してみるべきだ。

冷静に考えてみてほしい。 そもそも、エラーが発生したからといって、こんなに多数のウィンドウが次々に開いて重なるものであろうか? それくらい深刻な状況を演出しているのだろうが、本当に深刻なシステムエラーの場合は、むしろウィンドウは1つくらいしか開かないのではないかと思う。

怪しいAIお姉さんによる詐欺広告例 綿あめバージョン

塩でもなくおっぱいガールでもないバージョンも、開けば結局はマイクロソフトを装った詐欺画面である。 手口はワンパターンなのだ。

この手口は『サポート詐欺』と呼ばれ、実際にはウイルスに感染していないのに、偽の警告で不安を煽り、偽のサポート窓口に電話をかけさせるのが目的だ。クリックしても良いことがないどころか、元の広告の内容とは全く関係がない。

このようなスパム広告は表示しなければよいのだが、表示することによってプラットフォーム管理者であるGoogle先生の売上が何百億円だか何百億ドルだかを支えているため、排除しない姿勢だ。利用者が何らかの被害を被ろうと、「自己責任である」と突っぱねるだけの強力な法務体制が控えているのだろう。

同じ欄には、トヨタやブリヂストン、パナソニックといった有名企業や、選挙の時期なら国政政党や公安監視されている反社会勢力の広告も表示されるが、こうした悪質な広告が並んでいるせいで、ユーザーがクリックに警戒し、健全な広告の効果が半減しているのではないかと心配になる。広告の信頼を貶めながら目先の広告収入に依存しているグーグル先生の姿勢は、長期的には大きな損失になるのではないかとさえ考えられる。


もう落ち着いたかと思って記事にしたが、まだまだ新作が登場するみたい

見かけたら追加してみようかな。

広告をクリックしないでね!

今のところ、ブラクラブラウザクラッシュするとかいきなり個人情報引っこ抜かれるとか無いようだけど、いつ誰がどういう悪さをしてくるかわからないので、本当に慎重に。わからなければクリックせずに、スルーしてそっとウィンドウを閉じて!

広告表示させといてクリックするな、は規約に反する気がしなくもないけど、詐欺広告を積極的にクリックさせようとする方が罪深いよね。そんな詐欺広告を堂々といつまでも表示挿せる媒体がクソだよね?


Posted in ウェブ関連
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