(季節販売でしたが終売したようです)
フルーチェと言えば、ハウス食品が世に送り出す、牛乳と混ぜるだけでフルーチェに含まれるペクチンと反応してぷるぷるのデザートになるその素(ベース)だ。その手軽さは、ニッポンの子供が初めて体験する「手作りデザート」と言えるかもしれません(そうとも言えないかもしれません)。
スーパーマーケットをうろうろしていたら、「フローズン」って書いてあったので、思わず買ってみた。しかもマンゴーかよ!
とにかく簡単さが売りですが、フツーのフルーチェと違って一手間余分に必要です。あらかじめ冷凍庫にて凍らせておかねばなりません。それ、別に面倒ではないですが、食べる前の儀式として必要です。パッケージには3時間以上と書かれていました。
いつでも食べられるように2日間くらい冷凍庫にいたら、以外に固かった。そして冷たい!
これを、袋のままもみほぐしてから器にあけ、牛乳を100ccかけてまぜるだけ、という簡単さ。
これを、塊がなめらかになるまで練る感じなんだけれども、初めは冷たくてなかなか塊が塊としてしか感じられません。でも、やぱしペクチン等の成分により、牛乳分がふるふるになる頃には、だんだんと塊も溶解し、なめらかになってきます。
最終的にはわりとイイ感じのなめらかさで、たのしくなります♡
果肉入りと書いてあった気がするモノの、なんとなーく物足りない。だから、こうして成敗してくれるわぃ!
フローズンフルーチェマンゴーに、マンゴーを乗せていただきました。フルーチェのちょっとインチキくさいかんじのマンゴーフレーバーに、マンゴー果肉が合わないわけがない! あと、冷たいデザートですけれども冷たくなりすぎないところも果肉を入れる利点じゃないかなー、なんて思います。
【リンク】ハウス食品(アーカイブ)
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