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2008年を振り返りつつ2009年を考える


2008年も残すところあとわずか。正月には休むという習慣が根強く残るニッポンでは、正月にまとめて休むためにしゃかりきに労働したり、その合間を縫って忘年会にいそしんだりしているようです。みなさま、ホント御苦労なこった。

イメージ写真

……ってなコトを書くと、まるで夕焼けの写真をお見せしているような気がしてくるわけですが、実際には朝焼けです。

何度も申しあげるようですが、写真とは「写実」ではないわけです。その雰囲気や見せられる順序などによって、どうとでも見ることができます。また、レンズの歪みによって大きく見えたり小さく見えたりすることもあります。

グラフィカルなヒトたちは、このような、かなり脆弱な基盤の上でシゴトをしております。

さて、と。

昨年の12月に、他人のシゴトを褒め称えたいと申しましたので、それまで何かと批判的だった当ブログの方向性を変更し、なるべく他人のシゴトのよい側面を世間に知らせることとしました。

また、MONOPORTALの存在を知り、それと他人のシゴトを褒めることが結びつき、レビューブログの分野に爪先がのめり込んでいったような2008年でした。

そうすると、このブログの意義ってどこにあるのだろう? という素朴な疑問が自分の中で沸いてきます。

来たる2009年は、写真や広告表現に関する話題と、その他のネタを分離してみたいと思います。今月なんて、月初にあの靴下の話題を書いちゃったもんだから、その商品名での検索数がやたら多い!! それって、フォトピエール的には全然利益になっていないわけです。利益にならないことは、それはそれでいいのですが、それはフォトピエールがやらなくてもいいわけです。

RSSのURLなどがもし変わるようならば、もちろんお知らせします。「それとわからないうちに」分離できたらすごいのに、とは思っていますけど。

2008年は、なるべく毎日1記事と思っていましたが、2009年からはその目標をもやめることにします。もっと、何か違う形で世の中のヒトたちにメッセージを発信できたらいいと考え中です。


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