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ビールを急冷する


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夏ですっ!! ……いや、まだ関東地方はおろか近畿地方ですら梅雨明けしておりませんが、きっとこのままではなし崩し的に梅雨明けすると見られます。

そして、ビール党の季節到来となるわけです!!

ところで、いつでも生ビールを飲めるわけでもなく、家では瓶ビールか缶ビール(もしくは発泡酒またはビール風味リキュールとか、、、)を飲むことになる。世間のヒトたちはエコだ環境だと言うモノの、一向に冷房を止める気配が無いし、90%程度以上再利用できている瓶ビールなんかに興味を持つことなく、アルミ缶をただひたすら消費している。

そのアルミ缶飲料を、急冷する方法について説明しているヒトがいる。その方法は、飽和食塩水の凝固点(融点)が水の0℃よりも低いマイナス21℃という性質を利用したモノで、それってなんだか勿体ない感じがする。

冷却方法

元ネタはどこのガイジンだか知りませんが、2カップもの塩をバカバカ使い捨てるなんて、ちょっとニッポン人には簡単になじめません。

ってなわけで、氷だけで快速冷却する方法だって、ちゃんとあるんです。

簡単です。氷(または、ほとんど氷だらけの氷水)に缶ビール(缶飲料)を浸して、ぐるぐる回転させるだけ!! これ、手がかじかんじゃうくらい冷たいです。もちろん、ビールなんてすぐにキンキンに冷えます。

さらに、手が冷たくなりすぎないように機械化されたモノや、さらに電動化されたモノまで作られています。阿呆くさいけど、、、これが結構いいんです。

N-FREEZER

たまたま、以前に玩具メイカーが作っていたやつですが、各社いろいろあったと思われます。原理も構造も特に考えなければならないようなモノではないようですので。こういうことができれば、飽和食塩水はとくに必要ないと思われます。

カンキューレ

さらに電池駆動するもの。手回しって意外にたいへんなんです。とくに、テキトーな小型サイズの手回し。これもそうだし、手回しケータイ充電とか、手回しペイパーシュレッダーとか、その中途半端な小ささが仇となるコトがよくあります。これが電動なら、楽ちんですね。

た だ、ぺらぺらの硬質ウレタンやアクリルの容器に氷を入れてがらがら回すので、とてもうるさいです。手動でしたらある程度は手の動きで制御できるかもしれま せんが、電動の場合は小型モーターが廻る音と相まって、ちょっとうるさいんぢゃないの? っていう感じがしなくもないです。少なくとも風情は感じられません。

ただ、驚くほど短時間でよく冷えます。くるくる回すことで、開栓時にビールかけになっちゃうのでは? という心配も無用。不思議なことに、べつに何ともないんです。その辺の原理については、科学にくわしいヒトにでも質問してみてください ^^;

( ^_^)/□☆□\(^_^ )

缶ビール、缶ジュースがすぐ冷える 電動カンキューレ(缶飲料冷却器) CQ-2

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